貼りやすいステッカーの素材
貼りやすいステッカーの素材のご紹介と失敗しない貼り方のご紹介です。
車や看板にステッカーを貼るのは簡単なようですが、気泡が入ったり、ゴミが入ったり、位置がずれたりして、きれいに貼ることは意外に難しいですが簡単に貼ることができるステッカーの素材があります。
貼りやすいステッカー素材
ステッカーの糊は強粘着よりも中粘着、弱粘着、微粘着のほうが貼り直しができて貼りやすいのです。1年以上長期に貼っておきたい場合には強粘着が適していますが、貼るのが難しいという人もいます。糊が強粘着のため一度貼ると貼り直しができないからです。
ステッカーを貼るときのトラブルは、第一に裏に気泡が入ってしわになってしまうことですが、
気泡が入っても簡単に抜くことができるエアスルータイプのステッカーがあります。
エアスルーステッカーは糊面にステッカーを貼った後スキージーで簡単に気泡を押し出すことができる加工がしてあります。→気泡が簡単に抜けるエアスルーステッカーの詳細
ステッカーを貼るときのトラブルの第二は、位置がずれてしまった時、強粘着糊のため貼り直しができないことです。
そこでどうしても必要でない場合には弱粘着か中粘着の糊のステッカーを使用すれば比較的簡単に貼ることができます。
1年以上長期にステッカーを貼ったままにしたい場合は、強粘着糊のステッカーを使用しますが、強粘着でも再剥離用のステッカーがおすすめです。はがしたとき糊残りが少ないステッカーです。→強粘着再剥離ステッカー作成
強粘着ステッカーを上手に貼るときにはコツが必要になります。
水貼りという方法で貼ると位置決めや貼り直しができます。水貼りといっても薄い石鹸水を使用します。石鹸水の作り方は「水貼り」に詳細が載っています。ステッカーをよく貼る人は「水貼り」を習得するとよいでしょう。