2011年11月2日水曜日

車ステッカーの貼り方と取扱い

車ステッカーの貼り方と取扱い注意について

ステッカーを車などに貼るときのプロの方法について

車ステッカーを作成して使用する場合には注意が必要です。
車や屋外に汎用されるエンビステッカーは、水分や温度の変化に耐久性がありますが限界もあります。
ステッカーの使用環境によって耐久性も違ってきますので注意が必要です。

ステッカーの貼り方

車などにステッカーを貼るときのプロの技です。

小さなステッカーは簡単ですが、サイズが大きくなるときれいに貼るのにコツが必要です。

下記はステッカーをきれいに貼るプロの技です

  • 貼付面の清掃:ほこりや油分をせっけん水などで清掃します。
  • ステッカーを剥離台紙からはがします。
    このとき静電気で空中のほこりを吸いつけますので、できればバケツなどの水中ではがすことをお勧めします。
    ステッカーが大きいときはスプレーでせっけん水を吹きかけながらはがします。この作業は重要です。
  • ステッカーが濡れた上体で車に貼ります。
  • ステッカーの位置を決めてからプラスチックへらなどで水を追い出します。
  • これで完成ですが、へらを使う場合にステッカー表面を傷つけないようにあて紙をすることも考慮してください。
  • 貼り終わった直後1時間程度はまだ簡単にはがれます。貼り直しも可能です。
    はがれやすいので洗車など注意してください。

車ステッカーの取扱いについて

車ステッカーはエンビシートが汎用されていますので保管場所や貼る環境にも考慮してください。

保管場所は日陰の涼しいところにしてください。エンビシートですので長期間保管すると「ちじみ」んできます。

ステッカーの貼る場所(環境)

  • 車ステッカーはエンビステッカーが一般的で汎用されていますので高温の場所は好ましくありません。
  • 車のボンネットで高温になる場所は貼ってからちじみが大きくなります。
  • マフラーやその他長期間高温になる場所への貼付は避けてください。
  • 紫外線カットのラミネートが加工されていても、紫外線量が多くあたる場所は退色が早くなります。
  • ステッカー糊が密着しない素材があります。ポリプロピレンやフッ素汚泥防止加工の場所はステッカーの糊が密着できません。スキー・ボード・ポリタンクなどは確認してください。
◇その他ご質問の場合は下記WEBからお問合せください。

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